ラテンアメリカどこでもドア

久々に浜松に帰ってきました。
先月のラ米協会記事がアップされましたので御紹介します。
https://latin-america.jp/archives/50992

真夏のパラグアイから真冬の浜北、随分寒く感じると構えていたものの、家の中で隔離生活を送ってる限り寒さはあまり感じません。
しかし、中日新聞を開くと広告は高齢者向けのものばかり、散歩がてら近所の遠鉄ストアや杏林堂の駐車場の様子をみに行っても、平日の昼間は枯葉マークの軽自動車ばかりで、改めて日本の高齢化の進展を肌で感じます。
でも、浜北区は若い人たちにも人気の居住地域になっているようで、新築の建物も増えて、朝夕は幼稚園や学校に通う子供たちの姿も多く見かけて安心しています。

浜松と南米を結ぶキッカケを探して、隔離解除後は積極的に出歩くつもりです。

月日の経つのは本当に早いもの、11月ももう半ば過ぎですが、10月号をご覧ください。
https://latin-america.jp/archives/50680

あっという間に一か月。ラテンアメリカ協会の月間ニュース更新です。
https://latin-america.jp/archives/50043

一般社団法人日本ラテンアメリカ協会という団体があって、ラテンアメリカ・カリブの国々に関する色んな情報交換の場になっています。
「中南米に関する最新情報へのアクセスと、会員同士のコミュニケーションをサポートします。
来日するラテンアメリカ諸国の政府、実業界、学術文化関係、マスメディア関係者、駐日大使、 駐ラテンアメリカ諸国日本大使などを招いて講演会・セミナーを開催します。
季刊誌『ラテンアメリカ時報』の発行：政治・経済分野を中心に、中南米情勢について各分野の専門家によるレポートを掲載します。
親睦・交流会の企画：中南米の文学・音楽等、会員の関心テーマに沿った小グループ会合や、中南米にちなんだ文化イベント等の企画します。」
この協会にもエッセイを投稿していますので、ご覧ください。
https://latin-america.jp/archives/49639

南米大陸のど真ん中、パラグアイの首都アスンシオンは国の南北では真ん中より少し南、東西では西の端に位置しています。

国の真ん中を北から南に向かってパラグアイ川が流れていて、これが南の端でブラジルから流れて来るパラナ川と合流して、アルゼンチンに下り、最後はアルゼンチン・ウルグアイを分かつラプラタ河となって大西洋に流れ出ます。

アスンシオンそのものは人口60万人弱、周辺部を併せると300万人近く、国の総人口7百万人の四割近くが首都圏に集中しています。

パラグアイ川西側、チャコ地方と言われる３県は、面積247千㎢で全国土の61％を占める広大な地域ですが、人口は僅か21万人＝3％、殆どが牧草地・耕地・森林・荒地という構成で、国境を接するボリビア・アルゼンチンのチャコ地方と共に、今後の有望な開拓地域と目されています。

こんにちは。
浜松出身、南米パラグアイで活動するASU Kazです。
南米は日本から観ると地球の反対側に位置するので、ピンとこない人も多いと思います。
また似た名前のウルグアイと間違えられることもあるので、先ずは地図情報をお届けします。